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PROJECTstory.02プロジェクトストーリー

営業
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鋲螺推進部

︎製品本部の一部門である鋲螺推進部は、鋲螺を知り尽くしたベテランが集まる専門部隊。
高度な知識と豊かな経験で、営業活動をバックアップする。

小川真帆OGAWA MAHO

営業の枠を超えた目標は、女性がもっと働きやすい環境を作ること。休日は同期や先輩たちと美味しいお酒を飲みに行くのが楽しみ。

尾縄正浩ONAWA MASAHIRO

案件に対する粘り強さが自身の強み。現在はデスクワークが中心のため、体力維持のため、週3回ペースでジムに通っている。

#01最適な仕入先が見つからず、
専門部隊にサポートを依頼

小 川 : 

尾縄さんに初めてお会いしたのは、新人時代の仕入先での研修でしたが、仕事でお世話になったのは、2年目の12月が始めてでした。あるお客様からねじの引き合いをいただいたのですが、コストの合う仕入先がなかなか見つからなくて、尾縄さんに相談させてもらったんです。

尾 縄 : 

そうでしたね。仕入先にもいろいろ特徴があって、たとえば、細い径が得意なところもあれば、太い径が得意なところもある。私たち鋲螺推進部のメンバーは、経験上そういう仕入先の特徴をよく知っているから、それぞれの案件にピッタリ合う会社が選べるんです。結局、あの案件は当初の提案から2割くらいコストを下げた提案ができたんですよね。

小 川 : 

はい。その節はありがとうございました。ねじは、数や形によって加工方法が変わるのですが、それまでねじに携わることがほとんどなかったこともあって、技術的なことが全然わからなくて。情けない話、図面を見てもピンとこないし……。

#02最初はわからなくて当たり前!!
どんどん声をかけてほしい

尾 縄 : 

当社は、ねじをはじめ、ガラス、テープ、樹脂、半導体まで、とにかくいろいろな商材を扱いますから、経験の浅い営業の人たちが一つのものに特化して勉強をするのはなかなか難しいと思いますよ。だからこそ、鋲螺推進部のような専門部隊があるわけですし、どんどん声をかけてくれたらいいんです。

小 川 : 

尾縄さんは専門以外のことでもわからないことがあれば何でも聞いてきてと言ってくださるので、本当に心強いです。

尾 縄 : 

よろず相談窓口としても機能したいと思っているんですよ。初めて扱う商材だと、誰に何を相談していいかわからないということもあるでしょうから。

#03知識が増え、選択肢が広がると、
お客様にも喜んでもらえる

小 川 : 

新専門部隊の方とタイアップすると、私たちが助かるだけでなく、選択肢がぐんと広がるのでお客様にも喜んでいただけるんですよね。特に同行をお願いしたときなどは、技術的な質問もスピーディにお答えできますし。もちろん、私たち自身にもメリットはあって、専門的なお話を間近で聞いて知識を得たり、提案の方法を学ばせてもらっています。

尾 縄 : 

そうした提案の幅広さが当社の強みですし、他社が追随できないようなねじの開発をすることで差別化も図れますからね。仕事というのはみんなの協力があって成り立つものなんですよ。

小 川 : 

そうですね。尾縄さんは今後、こういうことをしてみたいとか思われることはありますか?

尾 縄 : 

当社とまだ取引のない大手上場企業の開拓に携わってみたいですね。

小 川 : 

そうなれるよう、私も新規拡販、頑張っていきます!

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