CSRマネジメント

持続可能な社会・環境の実現に向けて

サステナビリティ基本方針

テクノアソシエグループは、経営理念と事業精神「心と心の絆」を基本に、ステークホルダーのみなさまとの絆を重視して事業を展開してまいりました。

私たちはこれからも、社会課題とお客様のニーズにきめ細やかに対応する「価値(Value)創造企業」として、社会の持続可能な発展に貢献し、企業価値の向上を目指してまいります。

「社会」「環境」「企業統治(ガバナンス)」の側面から、サステナブルな社会の実現に向けた取組みを積極的に推進してまいります。

CSRサステナビリティ推進体制

サステナビリティへの取り組みとCSR活動を推進する機関として、社長を委員長とする「CSRサステナビリティ委員会」を設置し、各部門から選出した委員により全社横断的な取り組みに対応してまいります。

CSR重点課題

テクノアソシエは、事業活動を通じた社会課題の解決に貢献し、中長期的な企業価値向上を実現するため、コーポレート・サステナビリティに関する取り組みを強化してまいります。この一環として、重要かつ優先的に取り組む「CSR重点課題」は以下の通りです。

2023年度 CSR重点課題



重点テーマ 23年度 主要目標 関連するSDGs目標




品質・環境
マネジメント
  • 品質マネジメントシステム(ISO9001)の認証継続
  • 12
  • 13
  • 環境マネジメントシステム(ISO14001)の認証継続
環境への取り組み
  • CO2排出量の削減:売上原単位2.10t以下
  • 7
  • 13
  • 環境配慮型製品の販売:販売比率25%以上
  • 6
  • 7
  • 13
  • 廃棄物削減とリサイクル:最終埋立て率1.2%以下
  • 12










サプライチェーン
マネジメント
  • CSRアンケートの実施(国内調達額70%)及び推進活動の協業
  • 5
  • 8
  • 10
  • 12
  • 15
  • 16
  • 17
ダイバーシティ&
インクルージョン
  • ダイバーシティ&インクルージョン
    (女性活躍推進、外国人幹部社員の登用、等)
  • 4
  • 5
  • 8
  • 10
  • 障がい者雇用の促進
  • グローバルで活躍できる人材の育成継続
ワークライフ
バランス
  • 「活き活き職場」、「ワークライフバランス」の構築・推進
  • 4
  • 5
  • 8
  • 10
人権への取り組み
  • 人権デューディリジェンス対応として自社グループ内でのリスク調査の実施
  • 5
  • 8
  • 10
  • 16
労働安全衛生
  • 労働災害(傷害事故)ゼロ、フォークリフト・社用車の物損事故の削減
  • 3
  • 8
  • 11
  • 経営トップによる安全活動の推進、安全巡視の継続実施
社会貢献
  • より良い社会の実現に向けた地域貢献活動の推進
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 15
  • 17




コンプライアンス
  • 行動規範(Code of Conduct)の発行と多言語展開
  • 8
  • 16
  • コンプライアンス研修(ハラスメント・贈賄防止)の実施
  • 5
  • 8
  • 10
  • 16
  • 社内外向けに設置した内部通報制度の認知向上
  • 10
  • 16
リスク
マネジメント
  • 大規模災害・感染症対策マニュアルの整備
  • 16
  • 情報セキュリティ教育の継続実施
  • 安全保障輸出管理教育の継続実施
2022年度 CSR重点課題 主な取組み



重点テーマ 22年度 主要目標 取組状況




品質・環境
マネジメント
  • 品質マネジメントシステム(ISO9001)の認証継続
品質環境マネジメント体制を構築しております。
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  • 環境マネジメントシステム(ISO14001)の認証継続
環境への取り組み
  • CO2排出量の削減:売上原単位2.20t以下
売上原単位2.15t
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  • 環境配慮型製品の販売:販売比率18%以上
販売比率20.6%
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  • 廃棄物削減とリサイクル:最終埋立率2%以下
最終埋立て率1.3%
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サプライチェーン
マネジメント
  • CSRアンケートの実施(国内調達額40%)及び推進活動の協業
国内調達額上位40%のサプライヤーへのアンケート実施及び協業。
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ダイバーシティ&
インクルージョン
  • ダイバーシティ&インクルージョン(女性活躍推進、外国人幹部社員の登用、等)
女性社員が活躍できる環境整備などを進めています。
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  • 障がい者雇用の促進
障がい者雇用率は2.2%です。
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  • グローバルで活躍できる人材の育成継続
海外要員育成研修を継続実施をしています。
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ワークライフ
バランス
  • 「活き活き職場」、「ワークライフバランス」の構築・推進
仕事と生活の両立に資する制度導入を進めています。
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人権への取り組み
  • 人権デューディリジェンス対応として自社グループ内でのリスク調査の実施
国内外グループ会社において実施しました。
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労働安全衛生
  • 労働災害(傷害事故)ゼロ、フォークリフト・社用車の物損事故の削減
フォークリフト事故ゼロの達成。社用車を運転する全従業員に対し安全運転に関するeラーニングでの教育を実施。
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  • 経営トップによる安全活動の推進、安全巡視の継続実施
コロナ禍における巡視について「WEB」を活用して実施。
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社会貢献
  • より良い社会の実現に向けた地域貢献活動の推進
社会の一員として社会貢献活動に積極的に取り組んでいきます。
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コンプライアンス
  • 行動規範(Code of Conduct)の発行と多言語展開
行動規範(Code of Conduct)の発行と多言語展開(日・英・中)
  • コンプライアンス研修(ハラスメント・贈賄防止)の実施
コンプライアンス研修を重点研修として階層別に実施しています。
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  • 社内外向けに設置した内部通報制度の認知向上
「内部通報制度規程」を整備し制度周知を図っています。
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リスク
マネジメント
  • 海外拠点のリスク管理強化
海外主要拠点においてリスクチェックシートの作成を進めています。
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  • 大規模災害・感染症対策マニュアルの整備
災害対応ガイドライン及び感染症対策ガイドラインの見直しを実施しています。
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  • 情報セキュリティ教育の継続実施
情報セキュリティ教育(eラーニング)の継続実施しています。
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  • 安全保障輸出管理教育の継続実施
安全保障貿易管理をテーマとするeラーニングを実施しています。
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取り組みへの評価

Eco Vadis

当社グループは、2020年より独立した外部機関であるEco Vadisによるサステナビリティに関する評価を受け、改善に役立てています。2022年の結果は、全世界・全業種の約11万5000社の中で、上位50%と位置付けられ、「Bronze」の評価を獲得しました。今回の評価獲得を励みにCSRへの取り組みにさらなる力を注ぎ、ステークホルダーから信頼される企業として、また、社会の持続可能な発展に貢献する企業として成長していきます。

Eco Vadis社は、企業の持続可能性に関する国際的な評価機関で、その評価方法は国連グローバル・コンパクト、GRI(Global Reporting Initiatives)およびISO26000等の国際的なCSR基準に準拠しています。
Eco Vadis ブロンズメダル
日本経済新聞社 第4回 日経『SDGs経営』調査 2022
  2020年度
(第2回)
2021年度
(第3回)
2022年度
(第4回)
総合評価
Class
★★★ ★★★ ★★★☆

*総合評価偏差 ★★★ 50以上55未満

*Class

  • 10=偏差値70以上
  • 9=偏差値65以上70未満
  • 8=偏差値60以上65未満
  • 7=偏差値55以上60未満
  • 6=偏差値50以上55未満
  • 5=偏差値45以上50未満
  • 4=偏差値40以上45未満
  • 3=偏差値35以上40未満
  • 2=偏差値30以上35未満
  • 1=偏差値30未満
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