人事方針

当社は人材こそもっとも大切な資産であると考え、従業員が誇れる、働き甲斐のある会社を目指しています。従業員一人ひとりが知識と能力を高め、それを発揮することで自己の成長と会社の成長、ひいては社会への貢献を実現していきます

人事総務部 所管役員メッセージ

専務取締役 中島 克彦
専務取締役 中島 克彦

『人』が企業発展の最も重要な原動力

テクノアソシエは1946年の創立以降、お客様のニーズに応えるために、幅広い仕入先様の持つ技術や製品(シーズ)を基に、長らく培ってきた知見やノウハウを掛け合わせる創意工夫によって、新たな価値を持った商品・技術・ソリューションのご提案を続け、様々な商品を産み出してきました。私たちの事業を発展させてきたのは、それらを担う「人」の力であり、事業がグローバル化し市場のニーズが多様化した今日のビジネス環境の中では、ますます「人」の重要性が高まっています。

事業発展の最も重要な原動力である「人」の力を大きくするためには、次の2つが大切だと考えます。

  1. 一人一人が持てる力を存分に発揮できる 環境
  2. 一人一人が「力」をつけるための取り組み(=育成)

この環境と育成について充実、強化を図るために、

  • 個性や価値観が尊重され、チームとしての力を高める企業風土の醸成
  • やり甲斐・手応え・自身の成長が感じられる職場環境の構築
  • 誇りを持って働ける企業行動

の3点を重要要素と捉え、取り組みを進めています。具体的には、各種研修・活き活き職場推進・ライフステージに合わせた柔軟な働き方の実現や女性活躍推進などダイバーシティ&インクルージョンの推進・健康増進活動・メンター制度などを実施し、従業員が働きやすい環境づくりに努めています。また、高まる社会課題・社会要請へも柔軟に対応していく必要があると考えています。

“ビジネスと人権”への取り組み

国連「ビジネスと人権に関する指導原則」、OECD「責任ある企業行動のためのデュー・ディリジェンス・ガイダンス」などの各種国際規範において、企業に対し人権尊重の取り組みを進めることが求められています。2020年10月には、日本政府が「ビジネスと人権に関する行動計画(2020~2025)」を策定し、その中では「企業に期待する事項」として、①人権方針の策定、②人権デューディリジェンスの実施、③救済メカニズムの構築が挙げられています。人権尊重については、当社グループにおいても長らく企業行動憲章の中で人権を守ることを掲げ活動してまいりましたが、こうした社会要請に沿った取り組みを進めていくため、「テクノアソシエグループ人権方針」を制定、適用範囲を当社グループ内だけでなく、サプライチェーン(仕入先様やその上流工程)を含めたビジネスパートナーにおいても、事業活動の影響を受ける人びとが人権侵害を受けないよう啓蒙するともに、人権デューディリジェンスの取組みを行っています。さらに、2022年4月に制定しました「行動規範(Code of Conduct)」においても、誠実に事業を進めるための重要なテーマの一つとして、事業を行う全ての地域社会における人権尊重を挙げ、推進活動に力を注いでいます。

テクノアソシエグループでは、こうした「人が主役」の事業活動を支える人事施策を今後も推進し、一人一人が成長し、持てる力を十分に発揮できる職場を構築してまいります。

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