TAFF‐TP1
(樹脂用セルフタッピングねじ)
樹脂への締結トラブルを改善しました

工業用製品で使用される様々な樹脂に対し、
最適な締結ができる、ねじを目指しました。
特徴として、特殊ねじ山角度、谷部を大きく
取ることで、樹脂に対し最適なめねじを
形成します。
そのため、従来の樹脂用セルフタッピングねじ
に対し締結力、繰り返し締結性向上が可能と
なりました。

TAFF-TP1の特徴

TAFF-TP1の特徴による効果

樹脂のボス外径の縮小
  TAFF‐TP1の特徴で、下穴の開いている樹脂に
  対しストレスを軽減することが可能です。
  そのため、右図のように樹脂ボスを薄く
  することが可能となり、スペース削減、
  樹脂使用量の低減につながります。

② 繰り返し締結性の向上
  TAFF‐TP1は従来のねじよりもねじ込みの
  ストレスが軽減されています。
  そのため、繰り返し使用する場合でも
  締結力の低下が少なく、安定した締結が
  可能です。(右グラフ参照)

③ 締め付けトルクの向上
  TAFF‐TP1はねじ山、谷のバランスにより
  締め付けトルクが従来よりも高く設定する
  ことが可能です。そのため、軸力が必要で
  インサートナットなどを使用していた場合も
  下図のようにインサートナットを廃止し、
  軽量化が可能となります。

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